本物の施設を使用して「リアル」なブライダルを学ぶ

「ホテルサンライフガーデン・グランドビクトリア湘南」にて模擬挙式（人前式）

日頃から授業で学んできた「ブライダル」を形にする日。
実際にお客様が使用するチャペル・披露宴会場を貸し切りにして行います。まず役割分担を決め、テーマを決定します。そこから当日に向けて各担当の準備を進め、当日もお客様の案内や司会も含めて学生が運営します。

2回の模擬挙式+2回の模擬披露宴

今までは2年次の7月に模擬挙式、2月に模擬披露宴を行っていましたが、今年度より1年次にも1回ずつ模擬挙式と模擬披露宴を経験出来るカリキュラム編成になりました。
1年次に気付いた反省点を2年次に活かせると同時に、様々な役割を経験することで幅広い知識・技術を身に付けることが出来ます。

模擬挙式

STUDENT'S VOICE（本物の結婚式場で模擬挙式）

佐野　愛海さん

トータルプロデュース学科
（2017年3月卒業）

模擬結婚式では普段の授業や教科書からは学べない貴重な経験をすることが出来ました。テーマをどのように表現してお客様に喜んで頂けるかを常に考え、学生の私達ならではのサプライズや演出を提案しました。
私は司会・音響チームだったので、原稿制作やシーンに合わせた選曲、タイミングなど授業内はもちろん放課後や昼休みを使って準備を進めました。本番当日はハプニングなど思い通りにいかないこともあり、悔しい思いをしたことも多々ありましたが、それを含めての成功だと思っています。この悔しい思いを次の成功に向けて活かしていきたいです。

模擬披露宴

STUDENT'S VOICE（実際のホテルで模擬披露宴）

中村　汐里さん

日本ヒューマンセレモニー専門学校
（2016年3月卒業）

今回の模擬披露宴ではウェディングプランナーとしてリーダーを務めました。「情報共有」をテーマに当日まで様々な準備を行いました。その中で、みんなとコミュニケーションを取ることの大切さと、ひとつの披露宴をつくるにあたってたくさんの人と時間が必要であることを感じました。
また、2年間学んできた知識と技術を本番で出し切ることができ、入学時より成長した自分を実感することが出来ました。この模擬披露宴を通じてリーダーとして多くの困難を経験したけど、大切な仲間の存在に気づけたことが一番の喜びです。